例会の名称 「震災に学ぶ避難所生活の問題と対策」~知って役立つ避難所生活の豆知識
開催日時 平成 28年7月9日(土) 午後1時30分から4時00分まで
報告
市内中学校・特別支援学校の保護者・「手をつなぐ育成会」「身体障碍者父母の会」など一般市民の方の参加がありました。
学校が避難所に指定されている自治会もありますが、生活に配慮が必要な児童・大人を含め避難所での生活を想定して情報伝達をどうしたらよいか。例えば 耳の不自由な人は? 目の悪い人の支援は?
今災害が起きたら自分たちですぐ実行できることを何とか工夫しないと避難生活自体ができないことに気づかされました。障がい者は守られて当たり前ではなく、健常者も被災で大けがをすれば障がい者と同じ扱いになる。いざというときは「お互い様」の思いやり・譲り合いが被災生活を豊かにすることが数々の被災経験から教えられたことだそうです。
この町は「災害に縁遠い」では済まない想定外の災害が起きています防災意識が少し変わることができたのでは…と期待します。