活動報告

例会の名称 「子どもの長所を伸ばして 自信につなげる秘策」

開催日時 7月15日 (土) 午後10時30分~
場  所 障がい者センター 高砂園
内  容  炭火焼肉・そうめん・焼きそば作り



例会の名称 高校進学に向けて

開催日時 平成29年6月10日(土) 午後2時00分から
場  所  駒ケ根文化センター 2階 視聴覚室
内  容 高校進学に向けて進路選択・進路指導の実情
講  師 長野県教育委員会スクールカウンセラー 小笠原博文先生

例会の名称 避難所について学ぶ「災害時避難に支援を必要とされる方へ」

開催日時 平成29年5月13日(土) 午後2時00分から4時30分まで 
講 師  駒ヶ根市 福祉課 総務課 

 

例会の名称 「春の交流会」

 

 

例会の名称「ネット・ゲーム」~悩みは様々・親子のルールをきいてみましょう~

開催日時 平成29年2月11日(土) 午後2時00分から午後3時30分まで

報 告  中学校・高等学校の保護者の方々が参加。  ネットについて、危険性やルールを守って使うための工夫など教えていただきましたが、子供の性格により策はいろいろあるとのこと。依存症に近い子のセーブ方法は、特効策は難しく医療機関へ相談が良いのでは…とのお話でした。

 

例会の名称 前期・後期受験に向けて「選抜体験学習会」

開催日時 平成29年1月14日(土) 午前9時00分から午後1時30分まで

報 告  高校進学に向けて、面接対応など各学校内で指導が行われておりますが、電車の乗り方や一日の流れが想像しにくいお子さん向けの受験体験会を開きました。面接体験は事前に質問内容を提示し待ち時間内に答え方の練習。後期選抜向けに、市販の受験予想問題集から各自教科を2科選択し時間配分などを体験。
大雪の悪天候の中電車に乗り込み初めての会場へ足を運ぶ。今回の体験はトラブル発生ありきでスタッフは準備をしておりましたが、生徒一人一人が緊張感をもって参加してくれたので何事もなく遂行できました。受験本番にもある程度ゆとりが出た様で落ち着いて受験できたと報告が入りました。

 



例会の名称 全国への切符を手にした諸先輩方が学んだ基礎「物づくりの楽しさ」

開催日時 平成28年12月17日(土) 午後9時00分から11時00分まで

報 告  駒ヶ根工業高等学校の実習棟をお借りし、文化際などでは体験しきれない内容を学ばせていただきました。
コースは①マイコンカーをプログラムして動かそう。②二足歩行ロボットを動かそう。③CG入門オリジナルマグカップ制作。の3コースでした。
男性生徒の一番人気はマイコンカー。実際にコースを走らせてもらいタイムを競いあいました。2番人気のロボット操作。機材が大変貴重なものでなかなか外部の人には体験できない代物。大手メーカーが技術の粋を集めて制作するロボットの基本を学ぶことができました。
女子の人気はマグカップ制作。お気に入りの写真やクラフトデザインなど自分の好みにカスタマイズできるのはやはり手作りの醍醐味のようでした。
それぞれのコースを体験した生徒たち、進学先の参考になった子や、進学に向けて何を勉強したらよいか?前向きに考えるきっかけができた様子。 内気な参加生徒たちの「やる気スイッチ」をしっかり押してもらえました。

 二足歩行ロボットの作動映像 基本の動き。 
この後各自「手・足」の動かし方をアレンジして作動させました。


 

 

 

例会の名称「お小遣い増やす?使う?」~お金の大切さ・働くことの大変さ~

開催日時 平成28年11月12日(土) 午後2時00分から午後3時30分まで

報 告  市内小学校・中学校の保護者と遠く辰野・茅野から親子で参加・施設職員の方と福祉施設利用者さんと指導員さんなど多くの方に参加していただくことができました。
ゲーム式で1か月のお小遣いをどう使うか… 先の予定がわかっていても付き合いとか、学校で使うものとか急な出費に頭を抱えることしばしば… 自分の性格と、普段のお金の使い方がありありと証明されてしまうそんな1時間半でした。
また、だまされやすい人・誘いに乗せられやすい人などを教えていただき、気づかないうちに課金やキャッシュローンが組まれている仕組みも教えていただきました。
次年度以降も引き続き学習を組みたいと思います。

 

 

例会の名称 みんなで考えよう!障害児・者の豊かな性と生(セクシュアリティー)

開催日時 平成28年10月18日(土)

報 告  今回は、つくし園が全面協力下さり、講師の手配から進行まで一切取り仕切ってくださいました。市内小学校・中学校のお母さんたちの他施設関係者が参加してくださいました。今まで「学校の授業で教えるくらいでどう教えていいかわからない」「男の子の思春期にどうしたら良いか悩む」といった相談がいくつかありましたが、今回の講師の方は、ずばりと物事をおっしゃる方で性は基本的人権だそうです。なるほど!!と思いました。盛りだくさんの内容に時間が足りず、先生から特に成長期に役立つと紹介していただいた本を2冊 おすすめ書籍でご案内いたします。

 

例会の名称「高校視察」上伊那郡内高等学校4校+特別支援学校分教室

開催日時 平成28年9月20日(火)午前8時30分から午後5時00分まで 

報 告  市内中学校の保護者の方々が参加。また、特別支援コーディネート担当の先生に同行をお願いし進学に向けての連携時の参考にしていただくようお願いしました。高校進学に向けて、発達障がい等がある生徒の支援の繋がりについて、「就学時に作成した資料」があれば保護者からの提出でも良いので高校の方へ貸出して欲しい。との回答 学校4校服薬管理が必要な生徒については、視察校全て保健室との連携が可能でした。特に「てんかん」の発作が心配されるときは、薬の名前と服薬時間・緊急の連絡先・病院への搬送について。など事細かに連携が取れるようになっておりました。 校外学習・実習も安心して参加できる環境をつくって下さるそうです。 高等学校での平成30年に実施予定の「通級学級」への移行措置は?の問いに、5校それぞれ高等学校の諸事情について教えていただきました。 通級学級とまではいかなくても、現時点で少人数学習や習熟度別クラス編成等で生徒の学習をサポートしてくださっている学校が3校ありました。身体障がい児の進学については、障がいの程度が個々違うので、「できるだけ早めに相談に来てほしい」とのことでした。 電動車いす利用の生徒については、校舎間の移動がクリアできても2階以上の教室への移動手段が常に確保できない事。教科で体育はどのように単位取得するか?「障がい者差別解消法」は充分に理解されておりますが、「即対応できない」という現状でした。 1校だけ、本人が進学を強く希望するのであれば、エレベーター設置に向けて検討する用意はあります。との大変嬉しい回答を頂きました。  今回の報告の中では、高校名をあえて公表致しませんので、詳しくお知りになりたい方は毎月の定例会へ是非足をお運びください。


例会の名称  「高校視察」~高校進学に向けて・悩みに役立つ豆知識~

開催日時   平成28年9月10日(土) 午後2時00分から4時00分まで 

報 告  市内中学校の保護者の方々が参加。高校進学に向けて、LDがある生徒の支援の繋がりについて、義務教育と高等学校の差は? 長野県は平成30年に高等学校においても「通級学級が制度として運用される」との情報がありますが、現在の高等学校の諸事情について教えていただきました。

 

例会の名称  「ネット・友達・兄弟関係」~子育てに、すぐに役立つ豆知識~

開催日時   平成28年8月20日(土) 午後1時30分から4時30分まで 

報 告  中学校・特別支援学校の保護者・「手をつなぐ育成会」の方々が参加。  ネットについて、危険性やルールを守って使うための各都道府県ホームページ紹介していただきましたが、長野県は活字が多く読み込みに努力を要します。他県のホームページは同じ内容でも漫画が多く載っていたりして視覚に訴えられると解りやすい方は他県のページを閲覧してみてください。 今回は、SNSから友達とトラブルになった例、ネット利用から架空請求がされ被害を食い止めた実例報告。障がい児家庭の兄弟は生涯に渡り該当児童の面倒を見てもらうのか、兄弟に自由な生き方は無いのか・・・ こんな切実な悩みが出されました。「生活の中で子どもに対しては差別をしないという考えから、兄弟に我慢を強いてしまう」「兄弟に常に遠慮がちになり、親に自分の意見を言えなくなってしまっている…」兄弟同士の仲間作りも今後できたら良いな!!との意見が出されました。 来年度はキャンプや飯盒炊爨などで親睦会を企画致しましょう。ひと時でも、家族に笑顔や笑い声がたくさん出ることを願います。

 

例会の名称 「震災に学ぶ避難所生活の問題と対策」~知って役立つ避難所生活の豆知識

開催日時   平成 28年7月9日(土) 午後1時30分から4時00分まで 

報告  市内中学校・特別支援学校の保護者・「手をつなぐ育成会」「身体障碍者父母の会」など一般市民の方の参加がありました。 学校が避難所に指定されている自治会もありますが、生活に配慮が必要な児童・大人を含め避難所での生活を想定して情報伝達をどうしたらよいか。例えば 耳の不自由な人は? 目の悪い人の支援は? 今災害が起きたら自分たちですぐ実行できることを何とか工夫しないと避難生活自体ができないことに気づかされました。障がい者は守られて当たり前ではなく、健常者も被災で大けがをすれば障がい者と同じ扱いになる。いざというときは「お互い様」の思いやり・譲り合いが被災生活を豊かにすることが数々の被災経験から教えられたことだそうです。 この町は「災害に縁遠い」では済まない想定外の災害が起きています防災意識が少し変わることができたのでは…と期待します。

 

例会の名称  「高校進学に向けて進路選択・学校視察先選定希望調査」

開催日時    平成28年6月18日(土) 午後2時00分から4時00分まで 

報 告  市内中学校の保護者が参加されました。上伊那郡内の高校で特別支援をうけていた生徒を受け入れ可能としてくれている学校を5校選択しA中学校の校長先生外関係の先生方と連絡を取り教頭先生経由にて、高校へ視察の日程調整をしていただいております。進路の選択肢が増える事により生徒の自主性が保たれ、進学後の学習意欲低下を極力減らし、3年間通学できる事を目標に自主退学にならない支援を目指します。H中学校区は団体での保護者高校視察は初になります。同じ市内で学校区により支援を受けられる保護者と、そうでない保護者との壁を無くし平等に情報を聴ける環境を作りました。

 

例会の名称  「就学判定の基準とより良い学習支援」

開催日時   平成28年5月14日(土)午後2時00分から4時00分まで 

報 告   市内小学校・中学校の保護者とA中学校・特別支援担当の先生が参加してくださいました。過去に特別支援教育については、通級を勧められる時期と原級に留まる様に説明される時期があり、保護者は教育指導の変更に戸惑いが生じ以降相談先が解らなくなったり、担任の批判に向いてしまったりと様々なケースがありました。制度を正しく理解することで今は何が推奨されているのかを学び取ることができました。 不登校の児童・学習に遅れのある児童の支援についてどのようなものがあるのか問い合わせがありました。近隣の支援機関に問い合わせました。 詳しくは茶話会にお越し頂いたときにお伝えします。

 

例会の名称  「広げよう…つながろう…」「つながる…もっと広がる!」

開催日時   平成 28年4月9日(土) 午後 1時00分から4時00分まで 

報 告  市内小学校・中学校のお母さんたちが参加してくださいました。今まで「問い合わせ先がわからない。悩みをなかなか聞いてもらえる環境に無く辛い思いをしていた」という声があり、「気軽に参加できて心が軽くなった」「知り合いにも会の事を広めたい」との感想をいただきました。  参加者からの要望で「兄弟関係の悩みを皆どうしているか聞きたい」という話が出ました。どこかで企画したいと思います。